認定申請に関するQ&A

Q. 主催と共催は何が違うのですか?

A. 主催とは、看護関係研修会を企画する主催者や、または共催団体が申請する看護の研修に対して、当学会看護研修会認定委員会が審査し、単位認定をするものです。
 共催とは、一定の基準を満たした研究会が申請する共催研修会に対して、当学会が、共催申請を受け付けるものです。共催は、日本糖尿病教育・看護学会との共催研修会を意味しており、ゆえに、当学会と共催するにふさわしい団体であり、研修内容であることが求められます。

申請資格条件
 共催基準1.団体の代表者が日本糖尿病教育・看護学会正会員であり、看護職である
 共催基準2.会則または規約があり、会の目的に看護職の知識・技術の向上に資する内容が含まれる
 共催基準3.役員名簿がある
 共催基準4.年会費または参加費を徴収している
 共催基準5.収支報告を行っている
 共催基準6.年1回以上、研修会などの行事を開催している
 共催基準7.企業が共催する場合、その企業は日本糖尿病教育・看護学会の賛助会員である

Q. 演題・演者が確定していないのですが、仮のプログラムで申請してもいいですか?

A. 「仮」や「予定」のプログラムは認められません。確定したプログラムで申請してください。

Q. 申請の際、「担当者」と「申請者」は同じでないといけませんか?

A. 同じではなくても結構です。申請内容に不備があった場合は「担当者」へご連絡させていただきますので、修正等に対応出来る方を「担当者」にしてください。

Q. 審査費用はいつ振り込めばいいですか?

A. 申請と同時に振込んでください。審査費用の入金確認後に審査を開始いたします。

Q. 審査費用の振込は申請者が行わないといけませんか?

A. 申請者ではなくても結構ですが、その場合は開催日と研修会名を通信欄に記入してください。

Q. 修了証のサイズは決まっていますか?

A. 特に決まってはいませんが、極端に大きいとCDEJの更新時に不便ですのでハガキ(A6)サイズでの作成をおすすめしています。

Q. 修了証の公印は代表者の個人印でもいいですか?

A. 個人印は不可です。必ず主催団体名の公印を押してください。

Q. 1群と2群の両方が認定されましたが、1枚の修了証に2つの認定番号を記載してもいいですか?

A. 1群、2群の両方が認定された研修では、1枚の終了証に1群、2群それぞれの認定番号を記載して、研修終了後に配布してください。

Q. 認定不可となってしまいましたが、プログラムを変更して再申請は可能ですか?

A. 主催者申請の場合では、開催1ヵ月前であれば再申請は可能です。その際は、新たな研修申請として扱いますので、審査料を再度お振込みください。1ヵ月を切っている場合は再申請は受け付けません。

Q. 代表者が看護職と他職種の連名の場合、看護職が代表とは認められませんか?

A. 新基準では、他職種との連名でも看護職が代表者と認定されますので、認定時間の範囲が研修会全体の3割以上看護職の発表があれば認定されます。(ただし、認定単位数は研修時間による。)以前の基準より認定されやすくなりました。以上、どうぞよろしくお願いいたします。