総務会は理事長、副理事長、会計担当理事、庶務担当理事で構成され、主に本法人の運営を円滑に行うために各委員会や事務局と連携をとりながら活動しています。
主に、会員や社員の管理に関する事項や各種規定の改定、他学術団体との協力、連携など本学会の総務に係る下記業務が主な所掌と活動内容となります。
1)会員・社員に係る管理
入会患者の要件充足調査に加え、会員数維持のため入会要件の検討やオンライン化への移行、入会キャンペーンの企画や実施。また、自然災害等により被災された会員各位への支援をするため、災害被害者への学会年会費、学術集会参加費の免除対応等を検討します。
2)会計業務
学会の予算編成、事業遂行に対する支出の適正性と予算充当の必要性を査定し、学会全体の財務状況の健全性が保たれるよう点検します。その管理状況を報告するとともに、会計に係る規定を見直し改訂・制定の提案に関する業務を行います。
3)本法人に係る庶務業務
事務局と連携し、理事会、社員総会の準備・運営や鈴木万平賞等各種表彰者選定ならびに助成金申請等の検討を行います。また、他団体からの問い合わせや書籍等の転載許諾、後援依頼への検討への対応をいたします。
4)指針・内規・規定等の整備
各種指針や内規、個人情報管理規程、旅費規程、会計規程等、規程の見直しを実施し、時勢にあった改訂を行います。
5)本法人内の委員会活動の支援
各委員会の活動に関する相談と活動支援業務を実施します。
6)関連学会・団体との連携
日本学術会議、CDEJ認定機構、日本看護系学会協議会(JANA)、日本医療安全機構等との連携、協力体制を持ち、常に最新情報の収集や当学会に関連した分野の支援・協力の実施し、適宜社員及び会員に情報を共有します。
7)学術集会との連携・開催支援
学術集会開催に向けて、学術集会会長と連携しながら大会の成功に向けて協力、支援を行います。
8)その他
社会情勢に応じた、当学会としての声明や発信を行います。