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「糖尿病に強い看護師」育成研修プログラム
日本糖尿病教育・看護学会
糖尿病に強い看護師育成支援委員会
2006.7
「糖尿病に強い看護師」とは−研修プログラム提案の経緯とねらい
厚生労働省は、平成18年度から「専門分野(がん・糖尿病)における臨床実践能力の高い看護師の育成強化推進事業」にのり出した。本事業は、糖尿病に関しては、全国の糖尿病看護を実施している中核的医療機関10箇所において、それぞれ20名の看護師を受け入れ、1名につき40日間の臨床実務研修を行なうというものである。看護職員の資質の向上とあわせ、看護職員に対する教育指導医療機関としての育成も進むことから、質の高い医療が提供され、生活習慣病対策の推進にも寄与するものと位置づけられている。
日本糖尿病教育・看護学会では、この事業の意図に賛同し、本学会のネットワークと資源を利用して、本研修事業の円滑な実施ひいては糖尿病看護職員の質の向上に寄与することを目的に、特別委員会(「糖尿病に強い看護師育成支援委員会」)を設置した。糖尿病看護職員の質の向上に関しては、「糖尿病に強い看護師」育成のための効果的・効率的な標準的研修プログラムを開発し、それを公開・提供することとした。
「糖尿病に強い看護師」とは、本事業の趣旨が病院での看護に携わる看護師の資質の向上にあることから、病院で多く対応する段階の糖尿病患者を想定し、合併症の発症とその進展をできるだけ遅らせるための血糖コントロールの維持に必要な以下の技術について、高い能力を持つ看護師とした。すなわち、患者および家族の理解に基づき、薬物療法・食事療法・運動療法に際しての支援を、心理状態および行動変化に応じて提供できること、疾患管理に必要な日常生活行動への支援ができること、それらをチーム医療の中で実践できることである。
なお、本研修プログラムの対象は、糖尿病に関し、日本糖尿病療養指導士認定機構による糖尿病療養指導士レベルの基礎的知識を持つ看護師を想定している。
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- A.研修科目と内容
別紙Aに、研修科目と内容を示す。
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B.研修プログラムの展開と行動計画例
別紙Bに、研修科目・内容に従った研修の展開方法と行動計画例を示す。
・. 対象理解の科目は、・. 支援方法および・. チーム医療の中の糖尿病看護の科目を実践する過程で、より深く獲得していくものとする。
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C.研修評価表
別紙Cに、研修評価表を示す.
研修による実践能力の形成的評価の目的で、研修生および指導者の実践の振り返りを意図したものである。
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D.修了証様式例
都道府県の指示がある場合はそれに従い、ない場合は別紙様式Dを用いる。
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改めて申すまでもなく、当研修プログラム案の形式及び内容は、当学会特別委員会が作成した当学会の知的財産です。改変して使用する場合も含めて、当
学会が作成したプログラム案である旨明記してください。 |
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